【登壇しました】LEAPDAY2023(常陸&福島)
次世代のイノベーター・アントレプレナーを育成するプログラム「常陸Frogs&福島Frogs」。
この日は、半年間のプログラムのエリア単位での集大成の場である、「LEAP DAY」にお招きいただき、登壇して参りました!
わたくしは、クロージングセッションにて、登壇者兼、モデレーター役のお役目を果たしてきた次第です。
写真はセッションをご一緒した山崎 暁さん、そして麻生さんYoichi Asoと、Frogsの「F」のポーズで記念撮影を。
今日は朝からお邪魔していたのですが、オープニングではお会いしたかった伊藤 豊さん、阪根さん、そして生井 秀一さんのセッションも伺えて嬉しかったです。
半年間という時間をかけて、自ら取り組みたいテーマを見出し、チャレンジする「Frogs」プログラム。
チャレンジを始めた若者を、地域のエコシステムを育みながら応援するのが大きな特徴です。
この日の午後は、半年間、仲間やメンターと共に、サービスとそれにかける思いを磨き上げてきた高校生・大学生のプレゼンテーションを拝見し、フィードバックする役割を担いました。
泣きながら「やり切った」と述べる研修生もいれば。
途中言葉が出てこなくなり、固まってしまった後悔を口にする研修生もいて(ちなみにプレゼンは全て英語です)。
でもどの研修生もみな、走り切り、やるもやらないも「自分で決めた」責任をちゃんと、自分なりに受けとめている様子が伺えて、そのこと自体が大きな価値だし、成長なのだろうなと思いました。
クロージングセッションを通じて伝えたかったことは、
「ローカルな現場で挑戦と応援のエコシステムを作ろう」
ということと、
「失敗も間違いも、エコシステムの中ではちゃんと養分になるのだから、恐れずにチャレンジしよう」
ということだったように思います。
10代〜20代の若者たちのチャレンジを拝見して、背筋が伸びるのはいつもこちらの方で。
真剣にもがくチャレンジャーを、地域の側は受け止められるのか?
冷笑したり、斜めから眺めたり、知らんぷりすることなく応援出来るのか?
そう問われているのは、常に支える側の大人なのだと思うのです。
たくさんの学びとエネルギーをいただいた今日の常陸/福島 LEAPDAY2023@水戸~SET YOUR FLAG~。
来週は全国から選抜されたfrogs生を中心に、更なるエネルギーが集まるファイナルステージが沖縄で開催されます。
さらなる新しい出会いと発見を楽しみに、来週の沖縄・糸満のLEAP DAYに向かいたいと思います!