研究会のファシリテーションでした!/中間的就労・ダイバーシティ就労の在り方検討会(岐阜市)
■岐阜市役所にて、研究会のファシリテーションを
岐阜市役所にて開催されたこの日の研究会。名称は「中間的就労・ダイバーシティ就労の在り方検討会」と言います。
こちらの研究会は、岐阜市を中心に活動する一般社団法人サステイナブル・サポートさんが主体となり開催されているものです。
サステイナブル・サポートさんとは、当初社会的インパクト評価のプロセスをご一緒したところから、既に数年来のお付き合いになっています。
■大阪府庁より、ゲストをお迎えし「OSAKAしごとフィールド」について深堀り
年度明け、初回の研究会のゲストに来て頂いたのは、大阪府で雇用や就労分野に長く携わってこられた、商工労働部 就業推進課の山本恭一課長です。
- 第4回 委員会レポート「就業支援拠点のクリエイト・アップデート」
- (前編)総合就業支援拠点「OSAKAしごとフィールド」インタビュー
- (後編)総合就業支援拠点「OSAKAしごとフィールド」インタビュー
■二重円卓方式での開催
「在り方検討会」は、一昨年度から継続的に開催していました。
今年からは、岐阜および近郊のステークホルダーの皆さんにご参加頂こうと、よりすそ野広くお声がけをし、開催する形式へと変更されています。
また企画そのものも、サステイナブル・サポートのメンバーだけでなく、「企画委員会」を立て、多様な方にご参画頂きながら、検討を重ねています。
当日の会議は「二重円卓方式」として開催しました。
具体的には、ゲストのほかに、2名の方に「聞き手」として、内容を深堀する役割を担って頂いたものです。
おひとりめは、岐阜大学 保健管理センターにご所属で、准教授の堀田先生です。堀田先生には、この研究会がスタートした頃から、さまざまにご意見やアドバイスを頂いています。
もうお一方は、一般社団法人岐阜みらいポータル協会 センター長の大原さんです。岐阜市のスタートアップ支援拠点である「Neo-Work Gifu」にて、スタートアップ相談窓口など、担われています。
今回の研究会では、とても活発にご発言を頂くことができました。
行政関連組織の職員の皆さんもいらっしゃったのですが、このテーマについてここまで広い視野から意見交換が出来たことは、ほんとうに素晴らしかったと思います。ここまで積み重ねられたサステイナブル・サポートの皆さんのご努力を感じます。
また今年度からは、色んな方に関わっていただく観点から、研究会の企画立案そのものも委員会形式で実施していまして、そうした意味でも広がりが嬉しい一日でした。
そして、、、何度かお邪魔している岐阜市役所ですが、会議室から眺める風景が、ものすごく素敵なんですよね。
長良川と岐阜の街並み、そしてその向こうの山々を眺めるという、抜群のロケーションでの会議。
良き時間になりました。