3年目のキラ星応援コミュニティ部門(その2:助成先、募集中ですよ、って話。)
先日開催したギャザリング。
冒頭で、キラ星部門の説明を、運営チーム&世田谷社の市川さんがして下さいました。
〈世田谷社の市川さん。まさに縁の下の力持ち。ある人が彼に言った、「市川さんは逃げない人だから」というひと言は、最近聞いた中で最大級の褒め言葉。私もそう思います。〉
全体の進行役だった私は、その様子を後ろで聞いていまして。
何気なく手元にあった、「キラ星部門の趣旨文」を読んでいました。
(PDFはこちらから。)
書いたことや作ったことって、その時は必死でも、けっこう片っ端から忘れていってしまう性質なのですが^ ^
思いもかけず、手元の趣旨文と向き合ってみて思ったこと。
それは、改めて、ここに私たちの気持ちが詰まっているんだなということ。
特に、ここ。
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本部門では、一人の想いからはじまったより良いまちを創るためのチャレンジが、周囲の共感
を資源として成長してゆくこと、そしてそのプロセスを皆で共有することを重視します。
を資源として成長してゆくこと、そしてそのプロセスを皆で共有することを重視します。
“誰か”
がやっている”他人事”、ではなく、”私”や”あなた”の挑戦を、”あなた”や”私”が支える関
係性を作り出すこと。
がやっている”他人事”、ではなく、”私”や”あなた”の挑戦を、”あなた”や”私”が支える関
係性を作り出すこと。
共感の高い取り組みには自然と資源が集まり、世田谷のこれからを作り出
すエネルギーになること。
すエネルギーになること。
その結果としてまた新たなチャレンジャーが生まれる土壌をつくってゆくこと。
世田谷というまちに根付き、まちに育てられる関係性を紡ぐことを目指します。
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こう書いたくだりとか。
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誰かひとりが”スタープレーヤー”になるのではなく、ひとつのキラ星の輝きが、周
囲の人や組織、活動を照らす光となり、他のまちづくり団体にとっても成長の機会となる。
その
ために必要な”人”と”資金”を提供する場がキラ星応援コミュニティ部門です。
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こう書いたくだりとか。
本当に私たちの気持ちを表していると思います。
この趣旨文。私が原案を書き、それを当時の運営委員長だった東工大の土肥さんが推敲して下さいました。
〈東工大でとあるスライドを見せて下さった土肥さん。言葉に出来ないような辛い一件があったけれど、逆にますます土肥研究室の素晴らしさに気づきました。〉
それを更に私が(よく考えれば畏れ多くも)推敲させて貰ってこの形になったのでした。
(あ、「つくってゆく」っていう日本語は私の癖なんですよね。ほんとうは「つくってゆく」ではなく「つくっていく」が正しいんだろうけど。私が書くと、どーしてもこうなってしまう。。)
……横道にそれましたが。
他の部門ももちろん心を込めているけれど。
今までいくつもの助成プログラム作りの一端に携わってきたけれど。
キラ星はいつもにも増して、心を込めて作っている助成プログラムです。
ということで。
キラ星応援コミュニティ部門。2016年度の助成先を募集中です。
趣旨文の文末。
「キラ星になりたい皆さんも、キラ星を応援したい皆さんも。未来の世田谷のまちを育む新しい トライ、さあ、ご一緒してみませんか〜 」
私も、と思って下さった方、ぜひぜひ、キラ星を応援するコミュニティの一員に、なってくださいませ。
部門の詳細はこちらから。
応募用紙も同じ場所にあります。
2016年07月20日 | Posted in 過去ブログからの移行記事(2017年3月以前) | | Comments Closed