分科会「地域金融が生み出す“ジブンゴト”」~ソーシャルイノベーションフォーラム~
11/19(日)に登壇するソーシャルイノベーションフォーラム。
登壇者兼モデレーターとして、Facebookページに、分科会の紹介文を執筆させて頂きました。
念願かなって、プラスソーシャルインベストメントの野池さん、飛騨信用組合の古里さんのお二人とご一緒できることもあって、とても楽しみにしているセッションです。
そのほかにも、セッションは盛りだくさん。
皆さまぜひ、ご参加下さいませ!
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【分科会紹介(12)ソーシャルイノベーションを支える地域金融のあり方】
分科会「地域金融が生み出す“ジブンゴト”」に登壇する、株式会社 風とつばさ 代表取締役の水谷衣里です。こんにちは。
あなたは毎日、どんなことにお金を使っていますか?
あなたは自分の資産を、どんな組織に託していますか?
この分科会で取り上げるテーマはずばり、「地域金融」です。
地域金融は、ローカルであるがゆえに、誰かの・何かのチャレンジを、「自分ごと」として考えられる魅力があります。
分科会では、ローカルファイナンスの新たなあり方を模索し、チャレンジを続けるお二人にご登壇頂きます。
おひとりは、
・プラスソーシャルインベストメント代表取締役・株式会社PLUS SOCIAL取締役兼CFOの野池雅人さん
もう一人は、
・飛騨信用組合 常勤理事 総務部長/ひだしんイノベーションパートナーズ株式会社 代表取締役社長の古里圭史さん
です。
プラスソーシャルインベストメントは、「社会的投資」という新たな概念を体現すべく始まった金融機関です。
ローカルベンチャーや再生可能エネルギーへの社会的投資の推進を通じて、持続可能な地域づくりや地域課題の解決に取り組んでいます。
飛騨信用組合は、岐阜県高山市に本拠を置く金融機関。信用組合という、地域経済の根元を古くから支えてきた地域金融機関の形態でありながら、地域活性化ファンドである「さるぼぼ結ファンド」の設置や、クラウドファンディング「FAAVO飛騨高山」の運用など、新しいチャレンジにも積極的です。
モデレート役は、海外の社会的投資・コミュニティ開発金融などを研究すると同時に地元・世田谷で「世田谷コミュニティ財団」の設立に向けたアクションも続ける水谷衣里が担います。
金融は手段であり、仕組み。
でも、その「仕組み」がローカルに根差して存在することで、社会課題の解決をジブンゴトとして捉えられる人たちが増えていく。
その結果、たくさんの人が、ソーシャルイノベーションを自分ごととして捉えていく。
そんな、ソーシャルイノベーションを支える地域金融のあり方を、皆さんと一緒に考えます。
みなさまぜひ、ご参加下さい。
<分科会情報>
地域金融が生み出す“ジブンゴト”
日時:11月19日 (日) 10:00~12:00
会場:ガラス棟5F G502
https://social-innovation.jp/forum/schedule/program/?p=r4