【登壇しました】地域活性化学会・金融部会セッション
名古屋市立大学で開催された第16回大会。
「挑戦のエコシステム」という何とも魅力的なキーワードの学会大会でした。
私が登壇したのは下記のセッションです。
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■地域活性学会 第16回研究大会(愛知県名古屋市)
金融部会セッション
「地域活性事業の応援的な財源開発のありよう ~東海地域の事例から~」
2024年9月8日(日)10:35~12:05
名古屋市立大学・滝子キャンパス(桜山)
わたくしは今回は発表者に対するコメント役&パネルディスカッションという役割を頂きまして。
元日銀マンでもある山口省蔵さん(金融経済研究所 所長)のコーディネートのもと、とても楽しく、そして有意義な時間を持つことができました。
カンダまちおこし社の田代 達生さん、めぐる木村さん、そして元金融庁室長で、日下企業経営相談所の日下智晴さん、山形大学の小野先生ともご一緒出来て、とても光栄でした!
こうした場を通じてやはり思うことは、ソーシャルベンチャーや地域の事業者が採りうる資金調達のバラエティ(選択肢の多様性)とそれぞれの特性を、事業者側も支援者側も、もっと基礎的なリテラシーとして理解できているとよいのだろうな、ということです。
例えば今回は学会の「金融部会」が主体となったパネルだったわけですが、そうすると自然と金融機関の関係者の皆さんがフロアに多く集まることになります。
そうしたバックグラウンドの方々には、フィランソロピーな資金調達の手段はあまり馴染みもないでしょうし、その細かな特性や現時点での広がりについてはなおさら未知なるものなのかな?と。
私自身は、「事業における財源の選択」は、「自分たちの事業の周りにあつまる登場人物の選択」にも間接的につながっていると思っています。
いわばエコシステム形成の手段という側面もあるものだ、と。
だからこそ、事業をする側にも、支援する側にも、その事業の特性やステージごとに、最適な資金調達の手段が理解できているといいな、と思うのです。
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そして日本の外側に目を向けると、営利的なものと非営利的なものとの接合・融合はどんどん進み続けているわけで。
昨日のパネルでは、残念ながらそのあたりに踏み込む時間はなかったのですが、熟度の向上は明らかなので、また次回、別の場所でそうした視点でのディスカッション機会があればな、と思った次第です。
ということで、ご一緒頂いた皆さま、ありがとうございました!