【ついに公開!】サントリー次世代エンパワメントプログラム「君は未知数」
数カ月間にわたり、立ち上げに向けたプロセスをご一緒してきた、サントリーさんの新しい社会貢献プログラム。
ついに昨日、公開となりました
https://www.suntory.co.jp/company/csr/kimi_wa_michisu
プログラムのタイトルは「君は未知数」。
子どもたちの可能性を信じ、一歩踏み出すきっかけをつくりたい、と検討を重ね、リリースを迎えたものです。
今回私は、プログラムの立ち上げに向けた核となる内容の検討を、CSR推進部の皆さまとご一緒しまして。
長時間にわたる社内WSやディスカッションのオーガナイズなど、プログラムの立ち上げに向けた中核的な内容の検討を、ご一緒させて頂きました。
検討の過程では、
・子どもたちを巡る課題
・支援者であるNPO等を巡る課題
・その中で、サントリーは何をしていくべきか
根本から考え、議論する時間を持つことが出来ました。
「次世代エンパワメント」というコンセプトを裏打ちするTheory of Change(ToC)の作成・整理も、濃厚な議論の結果、納得のいくものが出来たと思います。
そして昨晩のサイトのお披露目。
「子どもたちの可能性を信じよう」
「そのために企業として何をすべきか考えよう」
という、サントリーさんの姿勢が色濃く表れた内容になっていると感じます。
このプログラムの凄いところは、
「3年間で10億円」という金額の規模もありますが、それ以上に
「社員の皆さんの本気のコミット」
「NPOとの徹底的な協働への志向」
という点があると思います。
また昨日はNPOカタリバ、NPO Learning for Allと、10代の居場所「ユースセンター」に係る協働事業も公開されました。
プログラムには「表面的ではない、芯のある課題解決を支えたい」というサントリーの皆さまのご意思が克明に表されています。
検討のプロセスをご一緒していて、「ここまで本気で子どもたち、そしてNPOの置かれた状況と向き合おうとするプログラムはなかなかない」と感じていた次第です。
なおサントリーの皆さまとはこの先も、フェローという形で、活動の深化と発展に向けたチャレンジをご一緒することになりました。
サントリーの皆さまの本気度に敬意を抱きつつ、プログラムが真に必要な価値発揮に至るよう、自分にできるサポートを続けていきたいと思います。
ということで出来たばかりのwebサイト、皆さまぜひご一読下さい!
ちなみにアイキャッチャーなこちらのロゴ、10代の声を聞いて選ばれてます…