グロービス アルムナイ・アワード「ソーシャル部門」受賞とパーパスブック公開(NPO法人STORIA)
これまで組織基盤強化やビジョン&パーパスの言語化をサポートしてきた、NPO法人STORIA代表の佐々木綾子さんが、第19回「グロービス アルムナイ・アワード」の「ソーシャル部門」を受賞されました。
NPO法人STORIA https://www.storia.or.jp/
グロービス アルムナイ・アワードは、「創造と変革を率いるリーダーを、グロービス経営大学院卒塾生の中から選出し、授与するもの」です。
代表の佐々木綾子さんは、東日本大震災を機に、子どもたちの可能性を閉ざすことのない社会をつくりたい、と思われたと言います。
経済的な困窮を含め、社会的に孤立しがちな子どもたちとそのご家庭を、丁寧に丁寧に、支えているのがSTORIAさんの特徴です。
ご自身も、シングルマザーとして2人のお子さんを育て、グロービスで学ばれた後、STORIAの代表という役目を担われている佐々木綾子さん。
その優しさと強さをいつも尊敬しています。佐々木綾子さん、STORIAの皆さん、受賞おめでとうございます!
■パーパスブックの公開
そしてSTORIAさんに関しては、加えて嬉しいお知らせが。
「ビジョンやパーパスを言語化し、パーパスブックをつくりたい」というご相談を受けてから、1年と少しになるでしょうか。
WSやオンラインでの対話を重ね、ついにパーパスブックとwebサイトがお披露目となりました。
- パーパスブック:https://www.storia.or.jp/purpose/
- webサイト:https://www.storia.or.jp/
私がご支援したのは、STORIAのスタッフやボランティア、プロボノの皆さんと共に、STORIAの生み出した価値を捉えなおし、言語化するプロセスです。
現地でのWS(オンライン参加者もいるハイブリッド開催でした)や、ZOOMでのお打ち合わせを経て、最後はSTORIA代表の佐々木綾子さん、スタッフの蒔田さんはじめ関係者の皆さんのご努力あって、公開に至っています。
(2023年3月に開催したWSの様子はこちらに:https://www.kazetotsubasa.com/5191/)
あたらしいwebサイトとパーパスブックにある「ありのままでいい きみの物語はきみのもの」というフレーズに、STORIAのすべてが表されているようです。
子どもたちには「居場所」と「体験」を。
大人には「相談」や「支援」を。
宮城県を中心に、困難を抱えた子どもたちとそのご家庭を支えてきたSTORIAの姿が、webサイトを通じて表現されています。
■紡がれているストーリーの多様さと優しさ
そして実は、「STORIAのストーリー」に登場するのは、「困難を抱えた子どもたち」だけではないんですよね。
活動を支えるプロボノやボランティア、寄付者の皆さん。
子どもたちや親御さんと共にあるスタッフの皆さん。
さらにはSTORIAの活動の現場に通っていた子どもたちが歳を重ね、支える側に回る例も生まれているといいます。
それって実は、ものすごいことです。
優しくてあたたかなエコシステムに、皆が心惹かれ、そして担い手になっていく。
それが「STORIAのストーリー」の本質だと思います。
webサイトでは、子どもたちと向き合う現実と、活動を通じて励まされる様子、そしてひとりひとりのストーリーがSTORIAらしく「ありのまま」に表現されています。
子どものものがたりと、大人のものがたり。
「支える側」と「支えられる側」と簡単に二分することができないその様子そのものが、STORIAの強さであり魅力である、と、WSでの対話からも感じていました。
STORIAの持つ優しさとあたたかさ、そして静かな情熱がそのまま体現されたwebサイトだと感じます。
是非いちど、サイトをご覧頂ければと思います。
認定NPO法人STORIA(ストーリア)