ファンドレイジング日本2017講師会でした!/担当セッションのご紹介と共に。
ファンドレイジングジャパン2017、講師会にお邪魔して参りました。
◆ファンドレイジングジャパン(FRJ)とは
ファンドレイジングジャパン(FRJ)とは、「ファンドレイジングのすべてが学べる、アジア最大のファンドレイジングイベント」とのことです。
2010年に始まり、今年で8回目の開催となるとのこと、詳しくはこちらのURLへ。
◆講師会とは
FRJでセッションを担当する講師・事例発信者・司会者が集まる場です。
今回の参加者は概ね80人くらい、かな?運営側も含めると100人弱の方が集まっていたのではないかな?と思います。
◆自分の担当するセッション
今回は、
「インパクトを求める資金提供者たち」というタイトルのセッションで、モデレーターを担当します。
最初にタイトルを伺った時、なかなか挑戦的なタイトルだなぁと思ったのですが、今年の大会全体のタイトルが「インパクト×ファンドレイジング」なんですね。
セッションでは、モデレーターとして、
・日本財団 青柳さん
・トヨタ財団 喜田さん
・あいちコミュニティ財団 木村さん
・KIBOW 山中さん
の4人の発表者の皆さんとご一緒します。
◆掘り下げたいこと
セッションでは
・ご発表頂く皆さん(資金提供者側)がいま、どんな試行錯誤をしているか
・変化しつつある資金提供者と共に社会的インパクトを創出していくには、資金の受け手側は何にトライしていく必要があるのか
・他の資金提供者の皆さんが、事例発表者の試行錯誤から学び取れることは何か
といったあたりを掘り下げ、纏めていきます。
学びをどう改善に活かすかはご自身の組織の判断として、まずはどんな試行錯誤が生まれているのか、理解を進める機会になればと思っています。
講師会では、運営側からのリクエストで、参加者全員がひと言メッセージを書きました。
セッションをご一緒する皆さんの、参加の意気込みはこちら!
〈講師会で同じテーブルになった皆さんと。〉
*写真は日本ファンドレイジング協会さんからお借りしました。
〈終了直前に、改めて、ぱちり〉
◆一参加者として
昨年度は多忙につき参加出来なかったのですが、今回講師会に参加して、3月がとても楽しみになりました。
講師の皆さん自身が、FRJを楽しみにされているんだなぁ、と実感したからです。
今回の大会、一参加者としての私自身の目標は
「真っさらな気持ちで、たくさん吸収すること」です。
昨年度は残念ながら参加できませんでしたのて、その分も吸収するぞということで。
<自分なりの意気込みを、1人1枚A4用紙にまとめます。>
沢山の方々が資金調達の課題解決に向けて試行錯誤されている。
その中身を虚心坦懐に学び、吸収して、自分の血肉にしたいと思います。
◆懇親会も!
2年前のセッションで、「南医療生活協同組合」について、紹介させて頂いたのですが、その時に司会役を務めて下さった船崎さんとも久々にお目にかかり。
〈乾杯のご発生〉
締めの挨拶は、佐賀のコミュニティ財団、我らが山田さん。
〈締めのご挨拶〉
全国から集まる皆さんにお会い出来て光栄でした。
そして何よりも、こうして知恵と経験を共有する場を作って下さる運営側の皆さま、ボランティアの皆さま、ありがとうございます!
3月が楽しみです!