MURC ソーシャルビジネス支援プログラム、本年度の入賞6団体が決定!
前職で担当していた、ソーシャルビジネス支援プログラム。2017年度の最終選考にあたる「プレゼンテーション選考会」に進出する団体(=入賞6団体)が決定しました。
http://www.murc.jp/publicity/press_release/news_170519
公式イベントである4月の「セミナー兼説明会」でもお話しましたが、退職・独立後も事務局業務を一部、担わせて頂いた本プログラム。
今年は史上最多、全国の64団体から応募を頂きました。
(セミナーの様子はこちらから:https://www.kazetotsubasa.com/2417/)
“これは!”という申請も多数。広報・告知、個別声掛けにご協力くださった皆様には改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです。
ご協力、ありがとうございました!
惜しくも選外になった団体の皆さん、そして採択された団体の方からも、個別にメールやメッセージを頂きました。申請の機会が学びになったとのお声も。
こういう声が一番うれしいです。
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今回に限らず助成金の申請内容を拝見する立場でいつも思うこと。
その1。採択結果は相対評価だからある程度仕方がない。結果に拘泥するなかれ。
その2。採択いかんに関わらず、紙モノは記憶に残る。侮るなかれ。
以前から良く知る団体の申請書、あるいは前年読んだ団体の申請書。時折ある団体の成長を如実に実感するケースはとても印象に残ります。そんな時は本当に嬉しい気持ちになります。あぁ、頑張ってるんだなぁ、と。
もちろん真逆の例も。気持ちが通っていないとすぐわかる。何事も、紙モノは、出すならちゃんと、と。もちろん自分へのメッセージも込めて。
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MURCソーシャルビジネス支援プログラムは、最後は社員投票でプロボノ支援の採択団体が決定します。
プロボノをしたい社員の皆さんは等しく一人一票を投ずる権利があり、得票数に応じて支援先が決定する仕組みです。
つまり“共感”と“自発性”が制度の根幹にあるわけですね。
最終選考会は6月1日。
私は所用があってお邪魔できませんが、どんな場になるか、今からドキドキワクワクです。
最終選考会通過団体の皆さんのプレゼンが、MURC社員の皆さんの気持ちに届きますように!